特定非営利活動を試みるNPO団体(消費者保護・子供の健全育成推進)

今、世の中でもいろんな団体がありますがその中でも何となく名前を聞いたことがあるという物の中にNPO法人という言葉があるのではないでしょうか。

意味はよく知らないけど、ニュースやネットなんかで名前が出てきたりするから名前だけは聞いたことがあるという人も結構いるでしょう。

そもそも、このNPO法人というのは一体何なのかというところから知っておくと今まで知らなかった社会の一部が見えてくるかもしれません。

NPO法人の正式名称は、特定非営利活動法人というものでその名前の通り特定非営利活動を行う事を目的とした法人の事を示します。

特定非営利活動ってそもそも何だ、という人もいるかと思いますが法律上の定義では保険や医療、福祉の増進活動。

社会教育の推進、まちづくりや地域活性化の推進、あるいは学術、文化、芸術、スポーツなどの振興、環境保全、災害救援活動、地域安全活動、人権擁護、平和推進、国際協力、男女共同参画社会の形成促進、子供の健全育成推進、情報化社会の発展、科学記述の振興、経済活動の活性化、職業能力の開発、雇用機会の拡充支援、消費者保護そしてそれらの団体に対する連絡、助言、援助活動の事を言います。

要はものすごく簡単に言うと企業のような営利目的の会社と違った団体、という事です。

企業は、会社の利益を生むために活動するものですがNPO法人は法律上は団体の利益を生むためでなく、外部への利益を推進、または促進、活性化を行うための活動をする団体だという事です。

報酬などを受け取る者の数が役員のうちで総数が決められていたりします。

また、NPO法人として国から認可されるためには宗教活動を主に舌目的ではない、という事が条件となってくる物ですし、特定の党や政治的主義の推進や指示も禁止されています。

当然、公職の候補者の支持を推薦したりするような目的を持って立ち上げることも禁止されているのですね。

こう聞くと、要は地域社会などに貢献するための団体という風にみられるかもしれませんが決していいことばかりではありません。

例えば、NPO法人が国税庁に認定を受けると団体に寄付した固有資産に対して税優遇や所得控除が得られるのです。

だから、税金対策にNPO法人を立ち上げているところもあるわけですね。

名ばかりのNPO法人で、所得分の税金を控除するためだけの資金プールのための物というのもある通りある種、本来の目的と違った使い方をされている物でもあるのです。

“社会貢献”を仕事にしよう!~お金では買えない価値をお金にする~

人や社会のために、なにかをする。そんな活動には、格別な充実感と喜びがあります。もしそれを仕事にできたら・・・そう願いながら、あきらめている人もいるのでは?“社会貢献”で収入
を得る道も存在します。

NPO、NGO ってよく聞くけど、一般企業とどこが違うの?

よく耳にするこのふたつですが、「非政治団体」がNGOで、「非営利団体」がNPOです。社会、地域の公共サービスは行政がおこないますが、細かい分野まではなかなか手が回りません。そこで、地域活性化のために活躍する団体が生まれました。行政のように政治活動をおこなわない団体がNGO法人と呼ばれ、企業のように利益を目的にしない団体がNPO法人でと呼ばれます。

非営利団体で働いている人は、お金を稼げないの?

いまや全国に45000以上あるといわれているNPO法人。「非営利」だからお給料はもらえない、と思っている人も多いようですがそうではありません。非営利とは、「利益を分配しない」という意味。一般企業では、収益が上がるとお給料も増えますが、NPO法人は、利益を追求しないので余分にでた収益はすべて運営費に持ち越されます。働いている人のお給料は必要経費として支払われるので、仕事として成り立ちます。

ただ、社会貢献を目的にしているのでお金になりにくい仕事であることも事実。中には最初から報酬を支払わず、ボランティア活動として運営されているところもあるので、就職先として考えるのであれば、その団体の活動内容や運営状況をよく調べて吟味することが大切です。

地域活動には、どんな種類がある?

活動内容は、「地域を元気にする」という名目で、本当にさまざまなものがあります。障害者や高齢者の生活サポート、災害地や低所得者のための炊き出し、音楽やマルシェなどのイベント開催、体験ツアーの企画、文化や教育関連の各種講座、有機農業で野菜づくりなどなど・・・あなたのアイデアひとつで、無限に広がる世界。

やってみたいことを提案していく企画力や、それを形にしていく行動力が重宝されます。あなたの能力、才能を人のためにポジティブにのばしていけるチャンスです。

いま、話題の“コミュニティカフェ”に注目!

地域おこしの一環として、地元の人の交流の場「コミュニティカフェ」が増えています。ひと昔前は家に「縁側」があり、そこに人が集い世間話に花を咲かせました。でもいまは環境が変わり、近所や地域の人たちとのふれあいが希薄になりました。コミュニティカフェは、世代を問わず、子供からお年寄りまで、さまざまな世相がふれあえる場を提供します。

地元産のおいしい食材を使った料理をだし、地元の人たちでつくるイベントや交流会を企画し、会場を提供する。若者のセンスが生き、誰もが楽しめ、世代を超えたつながりが生まれる。そんな可能性あふれるカフェ運営に、多くの団体がのりだしています。

いまの時代、仕事にもさまざまな働き方があります。自分の能力を、そこに住んでいる人や国のために生かせるNPOやNGOで働くことも、ひとつの選択です。